プンタ ゴルダ タウンでThe Battle of the Drumsを見ました。

トリード ツーリズム エキスポ(TOLTEX)は16時で終わり、17時には、後片付けも済みました。年に1度の
The Battle of the Drumsが開催されると聞いていましたので、是非見ておきたいと思いました。
クリスベルさんには、会場に迎えに来てもらうようにお願いしました。

オリンピック レストラン前にある中華レストランにいたら、話かけられました。ホプキンスで、一族が
車座になっていたリーダーでした。今日は、応援に来られたそうです。お互いに名前は忘れていましたが、
その時の話の内容は覚えていましたので、親しく話を交わせました。

雨が降っていました。隣のスーパーから出てきたのは、ベリーズシティのTropic Airの職員で、11日の
チェックインの時に受付してくれた人でした。ベリーズ社会の狭さをプンタ ゴルダでも、感じさせられました。

The Battle of the Drums 会場の体育館までは、歩いて5分ほどでした。17時では、それほど多くの人は
入っていませんでした。入場料金は、20ベリーズドル(10米ドル)で、会場の前半分が招待席でした。

正面のバナーは、ガリフナ語で、ガリフナ文化を保存維持する時節になった、という意味だそうです。
まさに、ガリフナ文化一色で、ベリーズ国歌もガリフナ語で歌われていました。バトルという言葉が
遣われていましたので、音楽の格闘技なのかと思ってしまいました。

参加チームは、ベリーズシティUgundani Dance Group、ダングリガWageirale Drummers、ホプキンスLebeha
Drummers、ジョージタウンHamalali Esanigu Dance Group、Seine BightのLumalali Beidi、プンタ ゴルダ
Mario & the Umalani Group、ホンジュラスBaja MarのGrupo Huchelo、グアテマラLivingstonのLirahuñu
Gulfu Iyumounの8チームで競われました。

歌の意味は全く分かりませんが、ステージと会場が、掛け合いで歌い合い、一体となる場面もありました。
審査員はいるものの、人口1100人のホプキンスが大きな拍手を受けるなど、会場の反応がストレートに
伝わっていました。

クリスベルさんから、再三電話がかかっていましたが、気がつきませんでした。0時近くになってようやく
連絡がつき、最終結果は、車のラジオで知りました。

ウイナーは、ホプキンスチームでした。

クリスベルさんに、すっかり迷惑をかけてしまいましたが、身勝手ながら貴重な時間を持てました。



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