CARICOM観光開発スタディチームをご案内させていただきました。

ベリーズ観光局への表敬訪問(8時半〜9時)から始まりました。
ベリーズ観光局では、ハビエル パレーデス局長に温かく迎えていただきました。30分の短い時間では、
ご挨拶と記念写真くらいなのかと思っていたら、ベリーズ観光局側でも両面5枚の資料を準備されて
いましたので、直ぐに本題に入られました。

瞬く間に約束時間の9時が過ぎてしまいました。この後は、再びラディソンホテルに戻って、ベリーズ
観光産業協会の年次総会(9時半〜12時)を傍聴される予定になっています。時間が気になっていましたが、
Laura部長から、自分も出席するし、車を手配するので心配しないでと言ってもらえました。

ベリーズの公式行事では、全員が起立した中でベリーズ国歌が独唱され、主教による言葉が続きます。
ベリーズ観光産業協会は、民間の団体ですが、年次総会(26回目)ということで準じられたようです。
そして、ジム・スコット会長のご挨拶、提言となりました。

ゲストスピーカー(Mr. Evan Pulliam, Creative Copywriter, Edelman)の話が続き、更に、各担当役員
から2010年度の主な動き、会計報告、質疑応答、また、来年が開催年となるBETEX(ベリーズ観光エキスポ)
の紹介、役員の一部改選などがあり、ピーター・トンティ副会長の謝辞で閉会となりました。

そして、ジム・スコット会長との挨拶の場を持てました。

午後は再度、ベリーズ観光局を訪問しました。日本で、JICA研修を受けられた皆さんとのミーティング
(14時〜16時)でしたが、ここでも午前の続きの熱心な会議で何だかあっという間に過ぎたような感じでした。
事前にお願いしていたアンケートが回収されました。

ベリーズ観光局の皆さんとは、イベントを通じた交流の場がありましたが、CARICOM観光開発スタディチーム
に同行させていただいたことで、実務に触れる貴重な機会となりました。



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