Dilmahブランド紅茶を楽しんでいます。



ダウンタウンのブローディーズ スーパーマーケットには、買おうと思っていたリプトン紅茶が
ありませんでした。こだわっている訳ではありませんが、飲み慣れているだけのことです。

どんな紅茶があるのかを尋ねたら、Dilmahを薦められました。パーケージには、100% Pure
Ceylonと書かれていて、リプトン紅茶同様に、1袋ずつ包装されていました。料金は、14.80
ベリーズドル(7.40米ドル)でした。

セイロンという言葉は、とても懐かしい響きです。遥か昔、英連邦の授業でも接した国名です。
ランカ島は、光り輝く島の意味だそうで、インド洋に浮かぶ宝石と呼ばれていたように思います。
現役時代に、時々高輪にあるスリランカ大使館に行くことがありましたが、その都度、美味しい
紅茶をご馳走になっていました。そんなこともあり、セイロン産の紅茶だったらと、直ぐに買い
求めました。

何処かで見たような気がしましたが、1袋ずつティーバッグの包装になっていないだけで、いつも
ベリーズ観光産業協会で飲んでいた紅茶でした。そう言えば、大分前に、トーマスさんから、
この紅茶には、2種類あるけど、包装されていなくてもティーバッグの中身は同じだからと言われて
いたことを思い出しました。

コーヒーだと、少ない量でも砂糖を入れてしまいます。毎日何杯も飲むことを考えると、そのまま
でも飲める紅茶にしようと、最近切り替えたばかりでした。

ティーバッグの包装には、もちろん味などありませんが、アパートでは、少しリッチな気分を
味わっています。差詰め、カリブ海に浮かぶ宝石ベリーズで、インド洋に浮かぶ宝石セイロン、
スリランカの紅茶を楽しんでいるといったところです。



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