目に特徴があるようです。
経理担当のトーマスさんが、出社されていました。どうやら、後任の経理担当は、
まだ決まっていないのかも知れません。
しばらく前までは、白板にイベント内容が記されていましたが、大きな行事は全て
終了し、30日の午前中で仕事納めとなりました。
よく見たら、名前の右横に似顔絵らしきものが描かれていました。誰が描いたのかを
タリアさんに尋ねたら、トーマスさんと、いたずらっぽく笑っていました。
ベリーズ人の目から見ると、日本人の目は横一線のように映るようです。ドイツ人
ボランティアは、一際大きな丸い目でした。間の3人は、メスティーソ系のベリーズ人
で、大きさは少し異なるものの、それなりに丸い目です。
日本だと、目の大きさより、一重か二重かの瞼が話題になりそうな気がしますが、
ベリーズでは、目の大きさのようです。そういう風に考えると、先日のセミナーで
米国から来た講師の目は、アニメのトイストーリーに出て来そうな特徴のある目
だったことを思い出しました。比較されると、やはり小さな目なのかも知れません。
それにしても、日本だと個人別の行動予定表として利用されそうな白板ですが、
ベリーズ観光産業協会では、別の白板の日程枠に、個人名が記入されています。
外出する人は、中で勤務している人に行先を伝えますが、それから他の人に伝えられる
ことはほとんどありませんので、その場にいないと、少人数であっても動きがつかめ
ないことになります。最も、それで不自由を感じることはありませんので、郷に入れば
郷に従えでよいようです。
40代と思えるトーマスさんが、全員の名前を書いて、そのまま何日も消されていない
のは、一段落して、次の予定が入っていないことからなのかも知れません。
来年は、何時再会できるか分りません。ベリーズ観光産業協会で、一番お世話になった
トーマスさんと、硬い握手で分れました。