1月3日は、仕事始めです。



今日は、ほとんどの企業や官庁の仕事始めの日です。大半が、30日の午前中まで仕事をして
いますので、実質3連休です。ベリーズ人の一般的な傾向としては、クリスマスや年末などの
連休は、家族と共に過ごされるようです。家族の絆を大切にして、こうした時期に一族が
集まるのは、中米に共通した文化のように思えます。

そのためなのか、Tropic Airは、クリスマスの日には、破格の料金を提供していたそうです。
ベリーズシティから南のプンタゴルダまでの航空運賃が、片道50ベリーズドル(25米ドル)と聞い
て利用したところ、実際には30ベリーズドル(15米ドル)だったと、びっくりされていました。
ほとんどバス料金並みです。

1日5便の定期便の座席は、それぞれ14席ですから、この時期は、片道70人の集客に頭を痛めて
いることになります。航空運賃がこの料金なら、普段はとても宿泊出来そうもないと思われる
高級ホテルや有名なレストランなどとセットにして売り出せそうな気もしますし、単純に、
航空機で日帰りするだけでも、空からの景色を十分に楽しめます。最も対象は、ベリーズ人以外
の外国人となりそうです。

一方では、中国人レストランやインド料理店、また、ラディソン ホテルのコーヒーショップなどは、
晦日も元旦もオープンしていました。料金も普段と変わらず、お正月料金という考え方はないようです。

ともあれ、出歩くことで、JICAベリーズ事務所の竹前様、日本人会の矢内様、藤田様、アパートの
大家さんディルシアさん、車から声をかけられたソリス麻子さん夫妻、そして、ベリーズ観光産業協会
ジム・スコット会長の皆様にお会い出来ました。

狭い世界には違いがないのかも知れませんが、昼食時のレストランや、路上で効率良くお会いできると、
何だかとても得をしたような気持になれます。

年末は、なかなか連絡がつかなかった方に、すんなり電話がつながりました。ぬか喜びは出来ませんが、
吉兆と思い、素直に従いたいと思います。



人気ブログ・ランキングへ