久し振りの首都ベルモパンです。

ベリーズシティから首都ベルモパンまでは、バスで約1時間、料金は4ベリーズドル(2米ドル)です。
約束の時間は、午前10時でしたが、超がつく多忙な方とやっと取れたアポイントですので、遅れる
訳にはいきません。いつもより早い時間のバスを利用したら、ベニスアパートのジャマールさんに
会いました。

ベルモパンは、こじんまりした首都ですので、到着してしまえば十分余裕を持てます。前を歩く
年配女性にベリーズ大学までのバスを尋ねたら、向かいの小型バスで確認するように言われました。
ジョージプライス記念センターまで1.5ベリーズドル(0.75米ドル)で、背中合わせとなるベリーズ
大学まで歩くことになりますが、語学研修センターへは、こちらの方が便利です。

モデラ先生と再会出来ました。ご主人とは、ベリーズシティで、その後、何回かお会いしていまし
たが、モデラ先生とは、語学研修以来でした。20日から、新たに語学研修生を迎えられるそうです。

ホームスティ先のサーディアさんの家は、玄関や庭の雰囲気が変わっていましたが、直ぐに分りま
した。ベリーズでは、ノーアポイントでも全く問題ないと突然の訪問を喜んでもらえ、考古学研究所
まで送ってもらいました。

先客は、ベリーズ観光局のジュリエットさんで、新年の挨拶を交わせました。考古学研究所長
ハイメ・アウエ博士に会うことが出来ました。10分も時間を割いてもらえれば良いと思っていま
したが、1時間半もお付き合いいただきました。

ベリーズ観光産業協会コロザル支部役員の皆さんとの提案事項を了解していただき、その場で許可
文書を作成され、サインされました。お墨付きを得て、具体的な活動に入れることになりました。

思いがけなく、事がすんなりと運び、俄然慌ただしくなりました。コロザルへ連絡し、大急ぎで
ベリーズシティに戻り、国立文化歴史研究所、ベリーズ観光省、ベリーズ観光局への動きとなりました。

JICAベリーズ事務所へ向かう途中、和服の女性を見かけて、写真を撮らせてもらいました。ご主人から
名刺をいただきましたが、丸紅プロテックス株式会社プロジェクトマネージャーの川満様でした。
12月に行われたJICAボランティア総会で紹介された太陽光発電プロジェクトで駐在されているようです。

プロジェクトは、ベリーズ大学で実施されますので、今日は1日、首都ベルモパンに縁があったことに
なるようです。



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