ある所には、たくさんありました。



ベルモパンの考古学研究所を訪問した際、ドクター ハイメ・アウエ所長から著書のベリーズ
古代マヤに関するQ&A 101を紹介されました。1冊入手するからと言っていただけましたが、
書店で探すことにしました。それに、THE GUARDIAN紙の12月25日号にマヤ関連のイベントが
見開きで紹介されていましたので、ついでに、もう何部か入手したいとも思っていました。

ベリーズ博物館の売店に立ち寄ったら、共著のJades of Belize(15ベリーズドル・7.5米ドル)が
ありました。何処でQ&Aを入手できるのかを問い合わせてもらったところ、ベリーズ西部のサン・
イグナシオの書店にあるかも知れないと言われました。

BEL CHINA橋を渡ったTHE GUARDIAN新聞社を訪ねました。昨年の新聞は全てプリンセス
マーガレット ドライブにある図書館に送ったと言われ、タクシーで向かったのですが、
図書館は閉まっていました。

ラウンドアバウトの交番で近くに書店がないかを尋ねたら、目の前にあるSAVE-U 2階のAngelus
Pressを案内されました。時々来ていますが、2階に書店があるなど思ってもいませんでした。
残念ながら、ここにもなく、The Stationary Houseを紹介されました。

通りで学生のリチャード君から声をかけられ、そのまま同行してくれました。ここにもなかったの
ですが、トライアスロン主催者のジョバンニさんに会いました。この店が本職だそうで、出かけ
られるところでした。周りの従業員に聞いてもらったら、通り過ぎていた書店に行ってみたらと
案内されました。

外から見ただけでは、民家なのか書店なのか、区別がつきません。玄関先にBookの文字がありまし
たが、垣根と重なり全く気がつきませんでした。中に入っても、雑貨店といった感じで、とても
本があるようには思えなかったのですが、題名を伝えたら、ニッコリ何冊でもいいですよと応え
られました。窓際には、束になったQ&Aが積まれていました。取り敢えず、1冊(20ベリーズドル・
10米ドル)購入出来ました。

後は、新聞です。リチャード君から、SAVE-Uに戻ろうと言われましたが、さすがにスーパーでは、
もう去年の新聞はありませんでした。新聞といっても、日刊紙ではなく週刊紙ですから、感覚的
には2日前の新聞です。

通りを渡った売店に砂埃を被った新聞が並べられていました。ありました。
12月25日号のTHE GUARDIANです。リチャード君のお蔭で、残っていた3部のTHE GUARDIAN紙
(1部1ベリーズドル・0.5米ドル)を購入出来ました。

それにしても、全く予期していないところで、知っている人に会え、助けてもらっています。



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