今年最初のベリーズ北部コロザル出張となりました。
決して思いつきなどではないのでしょうが、昨日の今日で、出張となりました。
昨夜は、ジム・スコット会長に報告しているものの、始業時間にタリアさんへ電話を入れて
事情を説明しました。
多忙なスケジュールでいると、省けるものは極端に省かれ、一緒にまとめられるものは、例え、
前日の夜になろうが、何事もなかったかのように伝えられるのかも知れません。プロジェクト
への思いや情熱には何の違いも認められないのですが、手順や段取りなどでは、文化や環境の
差が出てくるようです。
4日に考古学研究所長アウエ博士から託されていた手紙は、昨夜ロシータ・マイさんに渡せまし
たが、コロザルに来て、ようやくダリアさんとのお二人に、経緯を報告することが出来ました。
マイさんにとっては、日中は体がいくつあっても足りないようで、夜になってやっと落ち着ける
と言われました。ようやく、確認事項や意見交換、そして、これからのことなどをミーティング
出来ました。
ホテル マヤの入口の木の葉は、マイさんにとっては、希望の木の葉のようで、まだ残っていたん
ですねと言ったら、新しい葉ですと笑顔を見せてくれました。コロザル湾の海もいつもの色だと
言われました。
