半年振りにサンタ リタ マヤ遺跡を訪ねました。

ホテル マヤのマイさんから、ユカテック マヤの村チャンチェン(Chan Chen)には、高齢者の
ビセンタさんがいるので、ヒアリングして欲しいと言われ、訪ねることにしました。

早朝から、マーケットの向かいの道に、野菜や果物を積んだ車が横づけされていました。
乗合タクシー乗場の一角には、植木鉢が並んでいました。

素朴な疑問として、チャンチェン行の乗合タクシーを、どうやって探すのだろうと思いました。
タクシーを待っている人に尋ねたら、ここではなく、バスターミナルの向かい側から出ている
と教えられました。

ベリーズは、本当にお互いがよく知り合っている社会のようで、ドライバー氏に、ビセンタさん
に会いに行くと伝えたら、家を知っていると言われました。料金は、一般タクシーを利用すると、
15ベリーズドル(7.5米ドル)で、乗合タクシーだと10ベリーズドル、その路線上で降りると、
2ベリーズドル(1米ドル)でした。

経済コースにしました。乗合タクシーの発車は、時間なのか、ある程度客が乗り込んでからなの
かは分りませんが、後部座席には、4人が乗車していました。そして、国境まで行くという声が
聞こえました。ビセンタさんの家までは歩くことを覚悟していましたが、途中で、やってきた
乗合タクシーに乗れました。

ビセンタさんは、玄関先におられましたので、直ぐに分りました。御年91歳だそうですが、普通に
お話が出来ました。更に若い人にもヒアリング出来ました。

コロザル タウンに戻る途中、半年振りで、サンタ リタ マヤ遺跡に寄りました。

サンタ リタ マヤ遺跡は、これからの活動の中心となっています。案内してくれた当時のコロザル
支部代表も、ベリーズ観光産業協会エグゼクティブ ディレクターも、お二人とも既に辞任されて
いますので、複雑な思いがしています。

ゆっくりした歩みですが、スタートラインに立てたことを実感しました。



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