イスラエル大使館の写真展を見に行きました。

写真展には、HORIZONS: SIGHTS OF THE HOLYLANDのタイトルがありました。

入口で、ご夫妻にお会いしましたが、シュムリック・バス イスラエル大使と、奥様でした。
JICAシニア海外ボランティアと自己紹介すると、日本語で挨拶されたのには驚きました。
大使は、日本に6年間おられたそうです。奥様も日本への旅行を懐かしむような顔をされ、
大使との写真を撮りましょうかと言っていただけました。

ダイアン・ヘイロックNational Institute of Culture & History代表に、外務大臣もおられた
ようです。誘われるまま気軽に参加しましたが、国を代表される方々がおられました。
19時から始まるイベントに、外務大臣が出席されていましたので、そのことだけでも、
ベリーズイスラエルの関係が窺えます。

ハウス オブ カルチャー・シャリーさんの進行で、ベリーズ国歌のテープが流れ、祈りの言葉が
紹介されました。タニヤさんの歓迎挨拶後、シュムリック・バス イスラエル大使閣下がご挨拶
されました。

冒頭、明日1月27日のナチスにより600万人のユダヤ人が犠牲となった国連のホロコースト国際デー
に触れられました。一瞬、遥か昔のことですが、頭を過りました。書籍は、夜と霧という題名
だったと思います。その記録映画を見たのが高校か大学時代だったかは定かではありませんが、
映画の内容は今も鮮明に覚えています。

シュムリック・バス大使は、イスラエルベリーズの良好な関係からなのか、今後ベリーズ人は、
無査証で、イスラエルを訪問できることを強調されていました。写真展が、聖地の光景という意味
なら、HORIZONSは、展望のように思えます。

外務大臣とは分らず、会釈だけの挨拶でしたが、外務省の方と話を交わせました。参加者は多くは
なかったのですが、その分、密度の濃い接触が出来ました。それに、外務省の方と人脈を持ちたい
と思っていましたが、良いタイミングで知り合うことが出来ました。



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