早朝ミーティングが実現しました。

シュムリック・バス イスラエル大使は、てっきり首都ベルモパンから来られていたものとばかり
思っていました。昨夜、出来ればJICAベリーズ事務所長に、お会いしたいと言われていましたが、
20時30分頃でしたし、ベルモパンなら、それこそ何時でも会えるのではないかと勝手に判断して
いました。でも、何故か、気持の上で引っかかるものを感じていました。

7時20分頃、プライベートな時間帯ですので申し訳ないと思いながら、JICAベリーズ事務所長
中村様に、イスラエル大使がお会いされたい旨を連絡した所、快く了解していただきました。

ベリーズ観光産業協会からラディソンホテルまでは、徒歩2分程です。ホテルの玄関先には、
イスラエル国旗をつけた車両はありませんでした。既にチェックアウトされたのかも知れないと
思いながら、フロントで、シュムリック・バス イスラエル大使の所在を確認すると、直ぐに
電話をつないでくれました。

大使は、部屋におられました。日本語で、中村様がラディソンホテルに来られる旨を伝え、ご都合
をお伺いすると、嬉しそうな声で、9時で如何でしょうと言われ、ミーティングが成立しました。

失礼する積りで立っていたら、座るように促されました。中村様からも、秘密などありませんよと
言われて、同席させていただきました。

大使は、昨日の印象同様、とても穏やかな話しぶりでした。決して、相手の話を中断されたり、
急がれたりしている訳ではありませんが、結果的には、短い時間で、中村様とコミュニケーションを
図られていました。勿論、話し相手は、中村様なのですが、名前を憶えていていただいていましたので、
ほとんど会話はしていませんが、無視されていないことが分りますので、さすがだと思いました。

それにしても、四捨五入したら、ほぼ同世代と思えましたが、この年代は、朝が早いようで、1日を
効率よく過ごしているのかも知れません。ひょんなことから今日も、シュムリック・バス イスラエル
大使と接する機会を得ました。



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