日本人クルーズ船団体客とアルトゥン ハ遺跡を訪問出来ました。

朝晩の涼しい気候を待っていたように、ベリーズシティに寄港するクルーズ船の数が増えて
いるようです。大半は、米国人観光客のようで、マイアミを起点に気軽にカリブ海クルーズ
を楽しまれているようです。米国人には距離も近く、英語で旅行出来ますし、1米ドル2ベリーズ
ドルの固定相場制のため、旅行し易いようです。

日本からだと、ベリーズは、まだまだ遠い旅行先なのかと思っていましたが、日本人クルーズ船
団体客の姿がありました。45名だそうです。オプショナルツアーバスには、ユーラシア旅行社
西カリブ海4カ国周遊クルーズ11日間と、日本語で案内されていました。

アルトゥン ハ遺跡へのオプショナルツアー参加者は30名だそうで、合流させてもらいました。
ブルーホールを空から眺めるコースとを、お二人の添乗員が分担されていました。

アルトゥン ハ遺跡は、ベリーズシティからは、34マイル(54.4km)の距離で、 旧ノーザーンハイ
ウエイルート上にあり、クルーズ船観光客のオプショナルコースとして定評があるようです。
アルトゥン ハ遺跡で発掘されたJade Headは、高さ14.9Cm、重さ4.42Kgの翡翠で作られた頭部だ
そうで、ベリーズ紙幣に記されています。

ツアー参加者の大半がシニアで、心強く思えました。健康だから海外旅行が出来ますし、海外旅行
で、自分の健康状態を把握できます。元気なシニア世代が、大いに海外へ旅行されることで、海外
旅行へのムードを牽引してもらいたいと思いますし、日本人観光客には、まだあまり知られていない
ベリーズや中米の国々を旅行されて、その魅力を伝えてもらいたいものと思います。

Belize P. R. Production代表のソリス麻子さんの話でも、これだけ大勢の日本人観光客を案内され
たのは初めてだそうです。図らずもアルトゥン ハ遺跡見学と、最初の日本人クルーズ船団体客の
ベリーズ訪問に立ち会えた記念すべき日となったことを嬉しく思っています。



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