短期隊員赴任者2名の歓迎会がありました。

昨日、ベリーズ マリーナタワーズにあるベリーズ ボランティア連絡所で、短期隊員2名の
歓迎会がありました。

岩崎さんは、感染症対策隊員として、首都ベルモパンで、また、蛯子さんは、村落開発普及員と
して、西部サンイグナシオで活動されます。活動予定期間は、10ヵ月間ですので、感覚的には、
配属先で説明を受け、現状を見た瞬間に、何が問題で、何をしなければならないのかを把握され、
直ぐに行動をおこされていくような期間に思えます。

ちょうど、赴任後10ヵ月が経過していますので、短期隊員なら、これで帰国することになります。
最も、同時期に赴任して、既に帰国されている3名の短期隊員もおられますので、皆さんが新幹線の
スピードで走られているのに比べると、各駅停車の鈍行列車のような気分になります。

いつも話題になるのが、派遣される前に、ベリーズという国名を知っていたかどうかということです。
参加者8名が自己紹介をしながら、話されましたが、何人かは知らなかったと言われました。それだけ、
中米の国々が遠いことになります。日本人海外渡航者の行先でも、中米の国々は最も少なく、という
より、まだ、海外渡航先として見做されていないと言った方が近いかも知れません。

岩崎さんは、旅行会社に数年間勤務されていました。また、蛯子さんは、カンボジアで1年ほど暮ら
した経験があるそうです。勿論、参加者それぞれ、いろいろな経験がある訳ですが、ここベリーズ
集結したのも、何かの縁なのかも知れません。

首都ベルモパンの濱崎様が幹事で、JICAベリーズ事務所支所長の中村様、オレンジウオークの古澤さん、
ベンケビエホの村上さん、プンタゴルダの田中さんと和やかな時間を過ごしました。

ラムをコーラで割って飲んでいましたが、日中のアルコールは効くようで、うたた寝した瞬間があった
ようです。



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