スーパーの棚からチョコレートが消えかかっています。



今月1日に、ベリーズ観光局を訪問した際、玄関、ロビー、待合室が、バレンタインデー
一色で飾り付けされていたのに圧倒されました。男性職員の仕業とは思えませんので、
恐らく多数を占める女性職員からの強烈なメッセージのように感じました。

このバレンタインデーに便乗して、遊び感覚で、これまでに協力いただいた女性の皆様に、
チョコレートを渡そうと思いました。贈るほど立派なチョコレートではありませんし、
全てが義理チョコですので、笑って受け取ってもらえるように、役職や年齢に関係なく、
全員同じチョコレートの組み合わせを考えています。

その時点では、直ぐにチョコレートを購入出来ましたが、足りなくなった分を補充しようと、
スーパーに行ったところ、棚からチョコレートが消えかかっていました。
どうやら、ベリーズでは、バレンタインデーは、思っていた以上に、盛り上がりのある
一大イベント日のようです。

ベリーズ第一の産業は、以前は柑橘類に代表される農産業だったそうですが、現在では、
観光産業が占めているようです。その観光分野では、多くの女性の方々が活躍されています。
ベリーズ観光省、ベリーズ観光局、国立文化・歴史研究所、ブリスセンター、ベリーズ博物館、
SUSTAINABLE TOURISM PROGRAM、そして、ベリーズ観光産業協会コロザル支部など、直ぐに、
日頃ことある度に協力してもらっている皆様の顔が浮かんできますが、大半が女性の方々です。

当初、いろいろな種類のチョコレートをラップで包む積りでいましたが、数が多くなり、
適当な紙袋がないものかと、文房具店を覘きましたが、見つかりませんでした。ところが、
全く思いもかけなかった所で、ビニール袋を手に入れることが出来ました。

バレンタインデーは、いよいよ1週間後に迫ってきましたが、便乗することで、若い人達の
イベントの楽しみ方を垣間見られるかも知れません。



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