大根を見つけました。



連日、バスターミナル脇にある2ヵ所の市場で、カスタード アップルを探していますが、
今日も明日と言われてしまいました。

日曜日の今日も、昨日の店は営業していました。お客さんの数は、いつもよりずっと
少なかったので、世間話が出来ました。ようやく名前を尋ねましたが、ホルヘさんでした。
こちらも、何をしているのか聞かれました。

昨日買ったライムが良質で、絞ったエキスは、素人目にも新鮮さが分ったことを伝えたら、
細い目が更に細くなっていました。配慮が嬉しかったのは、店頭のライムではなく、新たに
入荷していた大きな袋の中から選んでくれたことでした。ところが、昨日は気がつきません
でしたが、大根があり、チャイニーズ ラディッシュと呼ばれていました。

一瞬、大根おろしにしようと思いました。摩り下ろすだけで、食べられますが、下ろし金が
ありません。泥縄もいいところですが、近くの店を覘いたら、中国人スーパーに、それらしき
ものがありました。恐らく、チーズ用の下ろし金と思われますが、2.66ベリーズドル
(1.33米ドル)で買えました。

ホルヘさんの店に戻ったところ、1ポンド(約454g)1ベリーズドル(0.5米ドル)と言われ、
1本分が、ちょうど、この金額でした。食べ比べるようにという意味なのか、おまけに、
ベリーズの大根をもらいました。

以前、この店でメロンを買いましたが、3個の内1個が、腐っていました。もちろん、誰も
外見でメロンの中身までは分りません。そのことを伝えて、今後も安くしてくれなどとは
言わないけれど、質の良い果物や野菜を買いたいと言ったところ、スイカ、キューリ、
オレンジ、バナナを彼自身が選り分けてくれ、熟したパパイアをおまけしてくれていました。

今日もおまけがありましたが、おまけそのものよりも、通勤路のバス停近くで、安心して
買える店を見つけられたことの方が、遥かに嬉しく思っています。



人気ブログ・ランキングへ