バレンタインデーの今日は、花が売れていたようです。
日頃の感謝を、バレンタインデーに便乗して、チョコレートを詰め合わせて配りました。
もちろん、感謝している男性も直ぐに浮かびますが、観光産業関係で活躍されているのは、
やはり圧倒的に女性が目立ちます。
ベリーズシティ市庁舎のマイケルさんは、オフィスを持っているマネージャーですが、
奥様宛にお願いしました。前回は、JICAカレンダーでしたので、今回も、メッセンジャー役
だと豪快に笑われていました。
1階では、花が売られていました。花束ではなくても、プラスティックケースに入った一輪を
手にした若い男性を何人も見ました。それでも、何だか今日は、淡々と過ぎているように
思えました。バレンタインデー当日よりも、それまでのカウントダウンの過程を楽しんで
いるのかも知れません。
14ヵ所を回りましたが、長期出張している人がいたり、事前に聞いていた人数と異なったり
するなど、こちらの思いとは別に、予定していた数が大幅に変更になりましたが、結果的に
想定内でおさまりました。例え、ささやかなプレゼントでも、素直に喜んでもらえ、こちらの
方が嬉しくなりました。
見え見えの動きですが、バレンタインデーに便乗したことで、組織と人を再認識することにも
なりました。
どうして、足が疲れているのかと思ったら、昨日は、ラマナイのマヤ遺跡で、33メートルの
ピラミッドに登っていました。人は、水平に歩く分には、疲れることなど考えにくいので
しょうが、階段など、上下の動きは、強烈なようです。
最も、まだ昨日のことなのに、過ぎたことは、直ぐに忘れてしまうようです。
