インターネット回線工事に立ち会いました。
インターネットが急につながらなくなりました。詳しいことなど全く分りませんが、ルーターの
Power, Receive, Send, Online,そして、PC/Activityが全部オンになっていれば、インターネット
に接続出来ますが、Receiveが点滅し、Onlineは消えていました。
何でも、アパート全体を、容量が多い回線に変えたそうですが、この部屋の回線は、古いまま
だったので、つながらなくなったと言われました。結果、約30メートルのケーブルを、廊下の
天井に通し、これまでの黒いケーブルを新しく白いケーブルに換えていました。
事前に連絡を受けていれば、何も不安に思うことはないのですが、インターネットが急に
つながらなくなり、大騒ぎして、やっと元に戻ることになります。電話会社のBTLへ問い合わ
せてしまいましたが、間違いで、インターネットの会社が、CBC INTERNET & CABLE T．V．で
あることも初めて知りました。
天井の作業が一段落すると、今度は、ケーブルを部屋に通すことになりますが、汗だくになり
ながら、床に寝そべって作業していました。手には、太い針金の束を持っていて、ケーブルが
届かない場合は、針金を上に送って、ケーブルを手繰り寄せるようです。
無線ランの機能もありますが、ケーブルの方が遥かに安定していると言われると、頷いて
しまいましたが、そのためには、このような準備作業があったことになります。お蔭で、もう
このアパートでは、何の心配もないように思えます。
普段は、アパートの敷地内で会った時に挨拶を交わす程度ですが、作業の合間に少しコミュニ
ケーションが取れました。日本、台湾、中国の区別がつかないようでしたので、電話帳の世界
地図で位置を示して、それぞれ航空機で3時間ほど離れていると伝えると、3つの国の違いが、
はっきりされたようです。
何時か日本へ行ってみたいと言われたことが印象に残りました。
海外で暮らすということは、行き違いや、トラブルさえも勉強になるようです。
