マヤ関係のビデオを見て過ごしました。



昨日、オレンジウオークに出張した際、マヤ関係のビデオを購入しました。新たな出会いがあり、
2003年2月に撮影された所蔵ビデオをコピーさせてもらいました。当時の高校生による演技で、
マヤの狩や生贄の様子などが、ダンスにまとめられて一般公開されていました。

コピーの待ち時間の間に、マヤの預言と時代の変遷(2012 Mayan Prophecy And The Shift Of Ages)、
分り易いベリーズ 文化の友 ユカテック マヤ、モパン マヤ、ケッチ マヤ(simply Belize -
A Cultural Diary Yucatec Maya-episode 1, Mopan Maya-episode 2, Q’eqchi’Maya-episode 3)、
トリードのマヤ遺跡ルバアントゥンの水晶髑髏(The Crystal Skull of Lubaantun 私訳)ビデオを購入
しました。ルバアントゥン遺跡へは、昨年7月22日に、ベリーズ観光産業協会トリード支部の皆さんに、
案内されています。

その後入手した考古学研究所長ハイメ・アウエ博士著Maya Cities and Sacred Caves(A Guide to
the Maya Sites of Belize)に、水晶髑髏のコラムが掲載されています。

ルバアントゥン遺跡にまつわる水晶髑髏の興味深い話と前置きされ、1926年に、英国人探検家F.A.
ミッチェル・ヘッジスの養女アナの17歳の誕生日に、ルバアントゥン遺跡の祭壇の下から発見された
こと、水晶髑髏には、道具を使用した痕跡がないこと、1つの水晶から作られていること、下あごが
外せること、重さは11ポンドほどで、極めて高度な技術で製作されていること、神秘的なパワーが
あり、不思議な現象を醸し出すこと、また、同様の水晶髑髏がメキシコのアステカ遺跡や、極東の
国から発見されていることから、出何処を疑う考古学者もいること、水晶髑髏は、今も、カナダ
オンタリオ州に住むアナさんが所有していることなどが紹介され、未来の世代のためにも1日も早く
ベリーズに返還されるべきものと結ばれていました。

ベリーズの北部に出張して、南部トリードのルバアントゥン遺跡にまつわるビデオを見つけました。
思わぬ場所で、思わぬつながりが見られます。出張の出会いも嬉しいものですが、点が少しずつ線に
なっていくのも嬉しいものです。



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