日本大使との昼食会に出席しました。

日本大使館国際交流基金の共催で、ベリーズで和太鼓が紹介されることになり、在ジャマイカ
大使館、山口特命全権大使との昼食会が催されました。

会場はベリーズシティの中山皇宮酒家で、日本大使館国際交流基金ベリーズ日本人会、JICA
ベリーズ事務所、名誉総領事、和太鼓、スチールバンドなど、関係者の皆様が集合されました。

地図上では、ジャマイカからベリーズへは、カリブ海を西に向かえば良さそうなものですが、交通
手段がないため、北上しマイアミで乗り換えて、ベリーズに来られることになるようです。

山口大使には初めてお目にかかりましたが、日本人会メンバーでも初めての方がおられ、とても
良い交流機会となりました。

何方かが、何かしらの縁で集まっていると言われましたが、日本国内で会うより、海外で出会う方が、
そうした思いをより強く感じるように思えます。ベリーズ人女性と結婚されたほぼ同年代と思える
方が、ベリーズへの永住を希望されていました。

海外で暮らしたから国際結婚されたのか、国際結婚されたから海外で暮らされるのかは分りませんが、
人の生き方には、国境など、さほど意味を持たないかのように思えます。大きな決断には違いがない
のでしょうが、当たり前のように話されると、それはそれで、また、そこから物語が始まっていく
ように感じました。

住めば都。人は何処にでも住めるのかも知れません。
日本大使との昼食会で、新たな出会いがありました。



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