メモリアルパーク及び周辺遊歩道建設の鍬入れ式がありました。

ベリーズ マスタープラン2030の具体化と言えるもので、SUSTAINABLE TOURISM PROGRAM
プロジェクト責任者クリスティさん、専門家テリーさん、カルラさんの3人がおられました。
メモリアルパーク内と、周辺の道路は、歩行者が憩える場に変わるようです。

ベリーズ観光局職員による国歌独唱に続き、クリスティさんの進行で、リンゼイ・ガーブット
観光省CEOのウエルカム スピーチがあり、マヌエル・ヘレディア・ジュニア観光大臣と、
セナイダ・モヤ ベリーズシティ市長お二人がご挨拶されました。また、鍬入れのセレモニーは
植樹で、観光大臣、市長、建設会社代表の方々で、メモリアルパークに2本の木が植えられました。

来月7日に選挙を控えているためなのか、上から赤、白、青の政党旗が、会場を飾っていました。

ベリーズ観光局ハビエル・パレーデス局長と、レニー広報担当のお二人に挨拶出来ました。

ベリーズ マスタープラン2030は、海外の民間観光調査機関がまとめられたものですが、
クルーズ船客の上陸地点や、周辺の視野に入る所から、整えられていくようです。

ベリーズシティの第一印象は、磨かれていないダイヤモンドでしたが、家々にペンキが塗られ、
継ぎ接ぎ舗装の道路が整備されていくと、見違えるように変わるものと思われます。雰囲気に
あった街灯や洒落たベンチなどがあると、それだけでベリーズシティの記念写真のスポットにも
なれるように思えます。

クルーズ船客は、ベリーズ訪問渡航者の4分の3を占めています。先月末に、日本人団体観光客の
皆様にお会いする機会がありましたが、遠い日本からのお客様も少しずつ広がっていくものと
思われます。ベリーズシティが、だんだん整えられていくと、行く度に綺麗になっているという
イメージを与えられるかも知れません。



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