先週訪ねられなかったコロザル地区の2ヵ所に行きました。

ハウス オブ カルチャーでは、写真家のデブラさんが、観光客に対応されていました。
メキシコ学校と呼ばれているメキシコ政府贈呈のEscuela Secundaria Técnica México
工業高校は、1983年1月17日に開校され、現在の生徒数は615名だそうです。2007年9月に、
Centro Escolar Mexico Junior Collegeを開校されています。

図書館には、探していた資料はありませんでした。

これまで、コロザルの出張には、木曜日を利用していましたが、月曜日のチェトゥマル
の混み具合は想像を超えていました。6時15分のバスは早過ぎますし、6時30分は、ノン
ストップ便です。従って、7時のバスを当てにするのですが、そう思う人が多いようで、
合図しても停まってくれませんでした。

7時30分のバスは、更に混んでいましたが、停まってくれました。ドライバー氏は、前回の
出張の時は補佐で、途中で降りましたが、メキシコ学校で、バスを待っていたら、彼が
運転したバスがやって来ました。お互い顔を見合わせて大笑い、強烈な印象となりました。

ベリーズでは、路線バスの乗客は、丸でタクシー並みに、降りる場所を指定し、ドライバー
氏も従っていますが、客を乗せるか否かは、彼が判断しています。従って、ドライバー氏と
懇意になっていれば、どの様な状態でも乗せてもらえることになるのかも知れません。

一方、料金を徴収する担当者は、人をしっかり観察していて、誰が何処で乗って、何処で
降りるのかを、瞬間的に把握しています。バスが長いためなのか、乗客が前の席に移動する
傾向がありますが、それでも、誰から料金を受け取り、誰からは、まだ受け取っていない
のかを、よく理解されているようです。

たまに領収書を渡されるバスもありますが、大抵の場合、担当者の記憶だけが頼りになります。
最も、ベリーズシティから、約3時間半のコロザルタウンまでは、9ベリーズドル(4.5米ドル)
ですから、米ドルとの固定レートの恩恵を、十分に受けていることになります。



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