テレビ局(Love TV)を訪ねました。
Yin Keeレストランのご主人は、広東出身で、もう長いことベリーズで暮らされているそうです。
普段はご飯を食べませんので、チャーハンを注文することは滅多にないのですが、ここの牛肉
チャーハンは、味もボリュームも申し分ありません。
ベリーズ観光産業協会から徒歩20分位ですが、少し遅めに出て、ここで昼食にし、更に先にある
Love TVテレビ局に向かうと、13時頃に着けます。アポイントはとっていませんが、総選挙直後の
タイミングで訪ねてみました。
ベリーズ国民の審判は、現政権のUDPが17対14でPUPを抑える結果となり、現政権の続投を選択
されました。
Love TVテレビ局の受付で10分ほど待つように言われました。
ノーアポイントで来ていますので、全く問題ありません。2階の奥にカルメン・バロウさんの
オフィスがありました。現首相と同じ名前です。手短に自己紹介し、2年前にサンタ リタ遺跡を
番組されたことを尋ねました。
直ぐに、電話で指示されDVDを取り寄せられました。2009年の番組でしたが、今は亡きマテオ・
アジューソさんがお話されていました。シンプリィ ベリーズのDVDに続いて、2度目の出会いと
なりましたが、生きておられる時にお目にかかりたかったものです。
その昔、頼み事は、忙しい人にするように言われましたが、カルメンさんにとっては、仕事が
忙しいのは当たり前のようで、1日は24時間あるタイプの人という印象を受けました。どうやら、
心身ともに万全で立ち向かえるかどうかだけで、忙しさなど眼中に無いようでした。話している
間にコピーされていて、帰り際に渡されました。
帰路にはパン店があり、ちょうどバゲットが焼き上がる時間でしたので、1週間分のパン2本を
仕入れることが出来ました。いつの間にか25セント値上がりしていて、1本2ベリーズドル
（1米ドル）でしたが、貴重な食糧となっています。
