ことの発端は、サンイグナシオへの車中でした。

結果、この1年間で、ちょうど50回レポートしたことになります。ベリーズ観光産業協会
ジム・スコット会長の運転で、当時の経理・総務担当トーマスさんと3人で、サンイグナ
シオのセミナーに向かった時のことです。

ジム・スコット会長は、ベリーズ観光産業協会とは徒歩3分のラディソン ホテルのCEOで、
会長職はボランティアです。普段の事務所は、専従のトーマスさんと二人でした。いろいろ
話を聞きたいのですが、トーマスさんには、日々にこなさなければならない仕事があります
ので、手が空いたところを見計らって質問していました。

上長となるエグゼクティブ ディレクターを募集中と言われ、当面何もすることがありません。
後日レポートするであろうことに備えて、ベリーズシティの印象や、チャー クリーク ロッジ
マガジンの読後印象などで練習していました。

ベリーズシティ・サンイグナシオ間の往復の車中は、ジム・スコット会長や、トーマスさんと
コミュニケーションを図る良い機会でした。話題が、ベリーズシティの美化計画に及んだ時、
考えていたことを話しましたが、ただ、それだけのことで、こちらは、思っていたことを話した
まで、お二人は単に聞いただけで、いわゆる世間話に終わってしまいました。

世間話で終わらせないためには、提案という文書形式が必要と思い、その後、ベリーズ観光開発
の課題となっていたデスティネーションへの出張時に、印象や提案事項をその都度レポートする
ことにしました。

レポートは英文になりますが、添削してもらえる人がいませんので、取り敢えず、何が言いたい
のかを斟酌してもらえれば、それでよしとする60点主義でいくことにしました。

提案事項16件、活動報告14件、印象、その他が10件ずつで、1年間の中間報告を含め、ちょうど
50件となりました。レポートとして、記録しておいたことで、その後の人脈で、興味を持たれた
人達にも読んでもらえましたが、もしかしたら、この人達と知り合えたことがこの1年の収穫
だったのかも知れません。



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