コロザルらしい海に出会えました。
昨日の午前に、コロザル支部のマイさんから電話がありました。メールしても返信が無い
ことから、電話されたそうです。ベリーズ観光産業協会のデスクトップは、しばらく前
からメールが使えなくなっていますので、見ていません。
日曜日の午後に、ようやくミーティングを設定出来たので、是非参加して欲しいという
ものでした。エグゼクティブ ディレクターに伝言し、異動届は電話で済ませ、取り急ぎ、
コロザルへ向かいました。
ガードマンのフーリョさんから、緑色のバスに乗るようにアドバイスを受けましたが、
先に来たレディビル行のバスに乗ってしまいました。コンダクターに行先を告げたところ、
直ぐ後ろに迫っていると言われ、穏やかではいられなくなりました。日曜日のバスの便は、
極端に少なくなっています。
万一、このバスが抜かれたら、次のバスが何時来るのか見当もつきません。ところが、
そう思った瞬間に、本当に抜かれてしまいました。前のバスを指差して、あのバスに乗り
たいのだけれど、何とかならないかと頼んだところ、キャッチアップとつぶやいていました。
追いつくという意味と思い嬉しかったのですが、相手は長距離バスで、こちらは、郊外行
の各駅停車の感じです。いつもなら乗客の動きなど、気にならないのですが、こんな時に
限って、皆お釣りをもらっているように思えましたし、中には、お釣りを落としている人も
いて、イライラが続きました。
運転手も、前の車を追い抜くなど協力してくれて、このバスにとっては最終ポイントの
曲がり角で追いつき、クラクションで合図してくれました。前のバスは入口まで人が
詰まっていましたし、ここで降りる人が多かったことが幸いして、乗車することができ
ました。もしかしたら、このバスを待っていたとして、これだけの人が乗車していたら、
果たして、停まってもらえたのだろうかと、別の疑問が湧きました。
週末と月曜日のコロザル行は避けたかったのですが、是非もありません。でも、お蔭で、
コロザルの日曜日と月曜日の様子を垣間見られました。そして、この海は、これまでで
一番美しい色の海でした。
マイさんの1枚だった希望の葉も、たくさん増えていました。
