1年振りにSEC英語を楽しむ会に出席しました。
春の嵐だったようです。降ってきた雨は、滝つぼを感じさせるような凄まじさで、舞い上がって
いましたので、傘など、とても役に立ちそうもありませんでした。参加するのをためらいましたが、
夕方には、薄日が差すほどの変わりようでしたので、1年振りにSEC英語を楽しむ会に出席すること
が出来ました。
18時30分から20時30分まで、出席者9名が、1週間の中からトピックスを選び、皆の前で披露し、
質疑応答となります。子供達を被爆から守る運動の話題や、歴史から見た竹島問題、台湾企業が
シャープに投資した話題、美人コンテストの優勝者が男性だったとか、イタリア旅行のアドバイス
の求めや、この会の在り方への提案、ワシントンポスト紙の日本からの桜や他の植物が植えられた
紹介記事では、青木、椿、ハシバミ、アセビ、木蓮、ガクアジサイ、紫陽花、フジ、ハマナスなど
たくさんの植物の単語が並んでいました。
ベリーズの旅行情報誌デスティネーション ベリーズと地図で、クリオール、マヤ(ユカテック、
モパン、ケッチ)、ガリフナ、メスティーソ、中国人、台湾人といった民族構成から、ベリーズを
紹介させてもらいました。
場を近くのモスバーガーに移して、今度は日本語での懇談となりました。アメリカン航空を利用する
と、帰路はダラスで1泊することになりますが、行きは乗り換えで同日にベリーズシティに入れます。
人口30数万人のベリーズの様子や、14人乗りの航空機から見る高度600ｍからの光景、ベリーズシティ
の市内の空港から郊外の空港までの5分間は超低空ですので、パイロットと同じような気分が味わえる
印象などを口早に紹介させてもらいました。
せっかく、ギニア高地を旅行されていた方がおられたのに、既に発表済みだったようで、詳しく尋ねる
機会がありませんでした。
英語を楽しむのに年代など関係ありませんが、地区センターでの毎週土曜日の夕方の教室を、元気な
シニアが占めていました。毎回ではなくても、こうして、参加出来ることが、案外健康を維持する秘訣
となっているのかも知れません。
短い時間でしたが、楽しい一時を過ごせました。
