ラテンアメリカ研究会の旧友が集いました。



横浜駅の待ち合わせ場所には、既に、岡弘先輩始め同期の旧友が集まっていました。いつもの
ことながら、会えば直ぐに、学生時代の感覚に戻ります。卒業後、それぞれの40数年があり、
お互いに大筋で把握し合ってはいますが、学生時代の延長で話が出来ます。

いつも奥様と一緒の角倉は、自身のブログで、この年齢になると二人で一人前と、とぼけて
いましたが、仲間が皆Facebookでつながれば、世界の何処にいようが、1人が発信すれば瞬時に
つながると呼び掛けていました。実際、若い頃の写真の一部が掲載されていて、必要に応じて
取り込むことが出来るようです。

写真と言えば、青木も、角倉同様、学生時代に撮ったネガが段ボールに詰まっているようです。
核家族化が進む中、正反対の夫妻の親を含めた4世代同居の大家族で暮らしていることが話題に
なりました。一瞬、マヤの人達の生活が過りました。大きな一つの空間に、大家族が同居、床は
なく土間、ハンモックで寝ていたことが印象に残っています。マヤには、プライバシーはありま
せんが、家族を思い合う絆は変わらないようです。

スーツにネクタイ姿の古谷は、拓殖大学学友会神静連合会長・神奈川県支部長で、神奈川県の
拓大人脈の生き字引のような存在で、なかなか会えないと思える先輩にも携帯から電話して、
ものの数分でアポイントをとってくれました。

岡弘先輩は、話の節々に人脈の豊かさが感じられます。現在は、中南米からの訪問者に、東京を
紹介されるボランティア活動をされていました。常時、日本語、英語、スペイン語のポケット版
のガイドブックを携行されているようです。

阿達は、数十年前にベリーズを旅行していたそうです。隣国のホンジュラスとは、今もビジネス
が続いているようです。田中のベリーズの印象は、ベリーズ イコール ダイビングで、この間の
サンシャインで開催されていたダイビングフェアのことも承知していました。ブルーホールは、
一度は潜ってみたいダイビングスポットのようです。確か、お嬢さんは、ダイビングのインスト
ラクターだったと思います。

1年振りの再会ですが、楽しい一時を過ごせました。



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