久し振りに、江の島へ行きました。

横浜市栄区は、鎌倉市とは背中合わせで、朝比奈を抜けると簡単に行けます。更に、
江の島へは、134号線を行きますが、週末の渋滞は相変わらずのようです。

江の島へ渡る車道の江の島大橋は、長さが324mで、1964年、東京オリンピック
開催された年に造られたそうです。江の島に橋がかけられたのは1891年(明治24年)の
ことだそうで、それまでは、船か人足に背負われて渡っていたそうです。

江の島には、弁財天と五頭龍の伝説があり、江島縁起による江の島湧出の時から数えて
1450年目の2001年に龍燈籠が建てられたそうです。

とても小さな島ですが、伝説や歴史的な建造物があり、江の島の弁財天は、安芸の宮島
近江の竹生島と並び、日本三大弁財天の一つに数えられ、古くから人々の信仰を集めて
きているようです。

江の島にある3つの宮、辺津宮(へつのみや)・中津宮・奥津宮を総称して、江島神社
呼ばれているそうで、辺津宮には、海の守護女神タギツヒメノミコト(田寸津比賣命)が、
中津宮には、イチキシマヒメノミコト(市寸島比賣命)が、奥津宮には、タギリヒメノ
ミコト(多紀理比賣命)が祀られているそうです。

江の島イラストマップには、モース、永野泉山、杉山検校、沼田頼輔、児玉源太郎
後藤新平、古帳庵、サムエル・コッキング、間宮霞軒、福島漁村、一遍上人山田検校
高木蒼梧、曽禰荒助、芭蕉、永瀬覇天朗、与謝野晶子諸氏の名前がありました。

肌寒い日でしたが、フラダンスショウが見られました。シラスコロッケや串団子、また、
アイスクリームを手にした大勢の観光客で賑わっていました。



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