最近の受信メールの大半は、facebookが占めています。

友達リクエストは、名刺交換のようなものと背中を押された結果、ホンジュラスで知り
合った青年海外協力隊員7名、シニア海外ボランティア1名、そして、ホンジュラス観光庁
33名の皆さんと、新たに友達になれました。

特に、ホンジュラス観光庁では、全員と友達になろうと思い100名位の名前を覚え、とても
いい関係で2年間を過ごせましたので、何とかこの関係を維持できないものかと思っていま
したが、まさか3年後に、facebookで再会し、ここで、コミュニケーションを図れるように
なるとは思ってもいませんでした。

ホンジュラス観光庁の皆さんが、今も、忘れずにいてもらえることを、本当に嬉しく思い
ます。現在お二人が、米国で生活されていることも分りましたし、何人かは、別の職場に
変わられていました。皆さんにご挨拶させていただきましたが、スペイン語や英語の短い
文章に汗をかくことになりました。

それにしても、facebookでは、それぞれが、折に触れて、自分の近況を書き込んでおけば、
その時々の記録になりますし、友達は友達で、何時でも自分の都合の良い時にアクセスして、
書き込まれた情報を共有できることになります。

友達が増えれば、書き込まれる情報量も増えることになり、全部に目を通すとなると、それ
なりに時間を要しますが、興味が先に立ち時間が経つのを忘れてしまいます。facebook
見ている瞬間にも、テロップでリアルタイムの情報が流れ、場所が離れていても、パソコン
に向かっている様子が窺え、つながっていることを実感できます。

パソコンは、最も苦手な分野ですが、親友・角倉のお蔭で、ホンジュラスではブログに
チャレンジすることができ、ここベリーズでは、facebookという、これまた1人では決して
踏み入ることのない世界を体験し始めています。

翻って、得意な分野を問われても返事に窮するだけですが、人は、与えられた場や、機会の中
で、必要と思われることを行っていくことのように思えます。世の中、よくしたもので、自分
に足りないことは、身近な所に、熟知した友がいて、手を差し伸べてくれるもののようです。



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