電話カードの携帯電話へのチャージ方法をヒアリングしました。



何時でも連絡がつくように、JICAベリーズ事務所から年に一度、電話カードが支給されています。
チャージしようと電話しても、何を言われているのか、ほとんど聴き取れませんでした。

自分で携帯にチャージ出来ないのなら、人に頼める間にやってもらおうと、受け取ったカードを、
全てチャージしてもらっていました。

ところが、何かの拍子で、携帯の残高に有効期限があるように聴き取れ、電話会社に確認に行き
ました。幸い失効前でしたので、事なきを得ましたが、それ以後は、支払額が2倍、3倍になる
ラッキーデーを選んでチャージしていました。

一時帰国後、後半分の電話カードをいただき、そのままにしていましたが、チャージ方法のヒア
リングに行きました。

135に電話して、1を押し、電話カードの裏面を削って、その番号を入力します。チャージ後の確認
は、同様に135に電話し、今度は2を押すことになります。目の前で見ていただけですが、チャージ
した日から30日間有効だそうです。

ベリーズ観光産業協会から、ダウンタウンの電話会社までは、徒歩5分ほどですが、それほど便利で
なかったら、とっくに失効していたかも知れません。

電話会社では、懇切丁寧に教えられ、メモまで書いていただきました。メモをもらいながら、多分、
来月また来ることになると思いますと言ったら、笑いながら、いいですよと応えてくれました。

どういう訳か、ほとんどの人にとって常識と思えるようなことが、なかなか、すんなり出来ません。
半分真剣な気持で尋ねたのですが、半分ジョークと思われていたようです。

この電話カードがなくなる頃には、任期も終わることになります。このカードは、そんな目安にも
なりそうです。



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