SEXYチキンは美味しくボリューム十分でした。
店の前をよく通っていますので、SEXYチキンの看板は何度も見ていましたが、実際に人がいて、
チキンを回転させて焼いている所を見たのは初めてでした。
思わず、何でSEXYなのと尋ねたら、笑顔を見せながら、人を印象づけるための言葉だと応えられ
ました。1羽丸毎だと25ベリーズドル(12.5米ドル)、ハーフサイズが10ベリーズドル(5米ドル)で、
トルティージャが付いていました。
店では、家具と服が販売されていますので、チキンBBQとは、何とも不思議な組み合わせに思える
のですが、明るい声で健康食ですよ言われると、ちょうど、昼時でしたので、試してみることに
しました。
言葉にスペイン語が混じっていたので尋ねたら、ホンジュラス出身でした。思いがけない出会い
となり急接近できました。ロンドンオリンピックのサッカー予選リーグで、日本と対戦することは
承知されていました。
直ぐ近くの小さな中国人スーパーでは、ファンタのジンジャージュースがあり、合わせて11.25
ベリーズドル(5.625米ドル)の昼食となりました。
銀紙の包みを開くと、かなりのボリュームが目に入りました。これまで、時々週末限定の7ドルBBQ
を買っていましたが、とても3ドルの違いとは思えない味とボリュームでした。日本の塩味焼き鳥の
超特大版といったような感じでした。
同じ場所と思えても、時間帯によっては、異なった様相があるもののようです。
図らずもSEXYチキンとホンジュラス出身者との新たな出会いがありました。
これで、昼食の選択肢が、また一つ広がりました。
