昨夜、駐ジャマイカ日本大使館の方との夕食会に誘われました。

ベリーズ出張の機会を捉えて、日本人会メンバーの生の声をヒアリングされたいということで
夕食会が設定され、主としてベリーズシティに住んでいる人達に声をかけていただいたようです。

会場はChon Saan Palace Restaurantで、19時30分の始まりでした。この時間迄、仕事が予定され
ていたことになります。全体のスケジュールが分っていませんが、かなりハードな出張のように
感じられました。

岩瀬様は、警備が主業務だそうですが、領事関係業務もカバーされておられるそうです。お話を
伺った瞬間、映画アマルフィを思い出しました。織田裕二主演の外交官黒田康作が活躍するもので、
もちろん映画とは異なるのでしょうが、何となくイメージ出来ました。

ベリーズには、日本大使館がありませんので、大使館の方と接触することは、ありません。とても
貴重な機会となりました。

ちょうど1卓10名で自己紹介の度に、旅券、ベリーズ査証、イミグレーションでの延長手続、在留届
関連、また、病院の設備や対応など、実情や印象などが話題に上りました。

7名の女性の内3名は、青年海外協力隊の同期で、共にベリーズ人男性と結婚されています。当時10名
の隊員の半数がベリーズ人と結婚されたそうです。昨年、結婚式がテレビ放送されたユミさんは、
本人ではなく、同期のアサコさんが応募されていたそうです。

1ミリほどの蟻は、よく見かけますが、中には、1センチ、2センチの大きさの蟻もいるそうです。時に、
その小さな蟻が、電気コードをかじることがあるそうです。首都ベルモパンで、ソーラーパネル
担当されている高木さんは、想定外の話を聞かれて参考にされたようです。

日頃、日本人がこうして集まることなど滅多にありませんが、お話を伺っていて、日本女性の精神的な
たくましさを感じる夕食会ともなりました。



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