アパート脇の道路も舗装工事に入りました。



雨季に入り、このところ、ベリーズシティのあちらこちらで道路工事が行われています。

アパート脇の道路も舗装工事の対象となっているようで、道路工事用の資材が運ばれていました。
道路工事に、何故鉄筋が使用されるのか不思議に思って、ガードマンのベッチさんに尋ねたら、
丁寧に応えてくれました。

ベリーズ シティは、元々は湿地帯だったそうです。ですから、道路工事をするのにも、最優先で、
雨水を海に流すための排水溝の確保に取りかからなければならないそうです。

鉄筋は、コンクリートを注入するための枠を作るために必要なようで、ちょうど道幅の半分の広さ
で、厚さが10センチ位の大きな箱のような感じで枠作られていました。注入されたコンクリートが、
ある程度固まったところで、今度はその枠を反対側に移動させて、同じようにコンクリートを注入
するそうです。強度の点から考えても鉄筋でないと耐えられないように思えます。

排水溝の確保、そして、鉄筋枠へのコンクリート注入が予定された道路に繰り返されて、新たな
道路が生まれるようです。雨のシーズンで、毎晩のように雨が降っていますが、間もなく舗装道路
が完成するようです。



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