ベリーズ考古学・文化人類学シンポジュームで出会いがありました。



このシンポジュームで、凡そ半年振りに、ベリーズシティ・ブリスセンターで会ったヘラルド
さんと、首都ベルモパンにある国立文化遺産ライブラリーのディビッドさんに会いました。

ベリーズ人ガイドのケンさんは、初めての出会いと思いましたが、ベニスアパートに住んでいる
ことを承知されていました。アパート前でバスを待っている姿を見かけられたようです。

また、マイケルさんとは、このシンポジュームで初めてお会いしましたが、年齢が近いことも
あり、長年の友のように思えました。

ニューヨーク在住のマイケルさんは、摩天楼よりも自然が豊かなベリーズの方がお好きなようで、
頻繁にベリーズを訪問されているようです。20年前、ニューヨークで金持の東洋人と言えば、
日本人だったそうですが、現在は韓国人のようです。

米国も当時と比べると大きく変わったそうで、中産階級が減ってきているとも言われました。
もしかしたら、その頃から大きな資産を持った中産階級の人達が、ベリーズなど近隣の中米諸国
へ移住されていたのかも知れません。

ベリーズは、言葉が通じる点でも、米国からの移住先としては、大きな魅力のようです。

それにしても、シンポジューム会場の大半を米国やカナダからの考古学者、文化人類学者、また、
その関係者で占めていたようです。



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