コスタリカ北部マレク先住民地区を訪ねました。
サンホセからのドライブです。フォルトゥーナに来て、ようやく当時のことを思い出せました。
4年前に、アレナル ビスタ ロッジに宿泊しています。
車の中は、さながら情報交換の場でもあり、これまでの空白期間が一気に埋まった感じです。
古川さんから、観光開発の視点から、マレクの人達に何かアドバイスがあればして欲しいと
投げかけられました。
マレクの集落は、かなり山奥に分け入った感じです。途中、日本人同志によって寄贈されたと
感謝の言葉が記された小さな橋が架かっていました。JICAシニア海外ボランティアの方が、
要請外の活動で、日本大使館と連携されて実現された橋だそうです。
現在のマレク人口は600名程だそうで、マレク語会話や文字など独自の文化を次世代に教えて
いる先生もおられました。何でも、祖先がマヤに関係しているとも言われました。1年の中では、
3月が一番重要な月のようです。生活の全てに自然の恵みを受けていると言われました。
図らずも少数民族の方達と触れ合う機会を持てました。
