シュナントニッチ遺跡を訪ねました。

つい最近、シュナントニッチ遺跡への手動フェリーが、全面的に改装された
そうで、見に行きました。

シュナントニッチ遺跡は、日本のお城のような遺跡で、モパン川がお堀の
ように利用されています。フェリーを渡り、遺跡までの1マイルを歩くことに
なりますが、ツアーバスの乗客は、バスを降りることなくそのまま入口まで
行けるようです。前回は、2009年3月10日に訪ねていました。

遺跡の入口の看板には、シュナンはレディ、トニッチは石の意味と書かれて
いますが、ベリーズ マヤ 2012 パスポートには、最近発掘された記録から
ユカテック マヤの粘土の山の意味の両方が記されています。いずれも良く
分りませんが、粘土には、創造・生命の象徴の意味があるそうですから、
ベリーズのマヤ世界への夢が広がるように思えます。

シュナントニッチ遺跡に登ると、左側にベンケ ビエホ デル カルメン タウン
の広がりが見えます。少し離れた右側に見えるのが、隣国グアテマラのメンコス
デ メンチョール市で、細長く白く見える線は国境の壁だそうです。



人気ブログ・ランキングへ