カラクルム遺跡を訪ねました。

ラクルム遺跡に少しでも近いホテルに宿泊した積りですが、それでも片道
110キロの道程がありました。

ホテルに尋ねたところ、カラクルム遺跡までは片道2時間、遺跡で4時間かかる
と言われましたので、7時発のタクシーを手配してもらいました。

ドライバーのエセキエルさんは、カラクルム遺跡始め、周辺の観光スポットを
案内しているベテランで時間通りに迎えに来てくれました。ハイウエイからは、
対向車も後続車もない単調な道が続きました。日本のことなど、いろいろ尋ね
られました。

ラクルム遺跡までの道路は、全行程舗装されていました。メキシコ政府が自国
の文化をいかに大切に保護されているのか、また、観光資源としての潜在力を
熟知されて、インフラ整備などにも注力されているのかが感じられました。

入口からカラクルム遺跡までは、1000メートルと言われました。

自転車で出かけようとしている人にお早うございますと声をかけたら、近くに
動物がいると教えてくれました。エルミーニョさんは、半月毎に、カラクルム
遺跡に勤務されて20年になられるそうで、その後同行してくれました。

願ってもない人に巡り合えたお蔭で、1時間ほどでカラクルム遺跡を回ることが
出来ました。

結果、シュプヒル発14時のバスで、チェトゥマルに向かえました。



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