世界の村で発見!のテレビ番組で、ベリーズが紹介されていました。

こんなところに日本人という副題で、若い女優が、マヤ色の強いプンタゴルダに
住んでいる日本人女性を訪ねていました。

どうやら番組の狙いとしては、いかに日本から遠く離れた所に日本人が暮らしている
のかということを強調するために、ベリーズ シティからプンタ ゴルダまで、移動に
8時間もかかるバスに乗り継いでいました。結果、途中の首都ベルモパンで1泊して、
翌朝、プンタゴルダに向かっていました。

母を訪ねて3000里の物語を思い出し、旅行されていた女優さんを気の毒に思いました。
到着空港から、そのまま小型国内航空便(13人乗り)を利用すれば、約1時間の飛行で
同日に到着出来ますし、何より、高度約600メートルの上空から、肉眼で眼下の
ベリーズの景色を楽しめます。

そうすれば、日本ではあまり馴染みのない中米ベリーズ観光の魅力を空から紹介出来る
ことになりますが、番組の趣旨が異なってしまうのかも知れません。

こうした番組を通して、少しずつ中米ベリーズが知られ、訪問する人が増えていくよう
になれば、少しでもベリーズの観光に関わった者としては嬉しく思います。



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