マラカイボ湖のランチに乗りました。

マラカイボの朝は、とても早いようです。6時に乗車券を発売すると聞いて、バス
ターミナルに行きましたが、既に大勢の人達が、長い列を作っていました。これまで
バスの切符を購入するために、並んだことはありませんが、宿泊ホテルは、バス
ターミナルの目の前でしたので、事前に購入することにしました。

一緒に並んで待たされていると、何やら仲間意識のようなものが生まれ、情報を
共有し、行先が同じだと分ると、それだけで友達になれたような気分になりました。
約1時間後に、乗車券を購入出来ましたが、ここでは、高齢者割引が受けられました。

夕方の出発までの時間を、ランチで対岸のアルタグラシアまで往復することにしま
した。所要時間は、片道約小一時間で、料金は20ボリーバルでしたが、ここでも
高齢者割引が受けられました。高齢者への手厚い配慮に、ベネズエラが大好きに
なってしまいました。



人気ブログ・ランキングへ