昨日の夕食は、Sハウスと呼ばれている韓国レストランへ行きました。




ホンジュラスに暮らしていると、サン・ペドロ・スーラという地名は、直ぐに、韓国人が経営する焼肉
レストランと、スーパーマーケットの鰻やサンマといった食材に結びついてしまいます。



ホンジュラスでは、伝統料理の他に、ハンバーガーや、フライドチキン、ピザといったアメリカの代表的な
ファーストフード店がレストランを構えています。韓国料理は、日本食や中華料理、スペイン料理やイタリア
料理以外のバリエーションとして、とても貴重な存在です。普段、あまり漬物を食べない人でも、キムチが
好きな人は、結構おられるそうです。



2002年の日韓国民交流年からだったでしょうか、近くて遠い国と思われていた韓国が、とても身近に感じ
られるようになりました。冬のソナタチャングムがテレビで紹介されブームとなり、韓国へ旅行する人や、
韓国語を勉強する人も急激に増えたのも、この頃だったかも知れません。



サン・ペドロ・スーラで仕事をされている前日本人会会長のSさんは、垂涎の的の韓国レストランの常連も
常連で、毎日のように通われているそうです。誰言うとなく、この韓国レストランは、別名Sハウスと呼ばれ
ているそうです。



2007年10月に、テグシガルパに、韓国大使館が開設されました。もしかしたら、テグシガルパにも、韓国
レストランが出来るのではないかとの期待が高まったのですが、未だ実現していません。



サン・ペドロ・スーラには、Yさん、Aさんという二人のJICAシニア海外ボランティアが活動されていますが、
Sさんから誘われて、集まってくれました。
ところが、遅れに遅れてしまい、お二人を、ご馳走を目の前にして、1時間以上も待たせてしまいました。



日頃は、接点の持ちようがないのですが、集まっていただけたことを、本当に嬉しく思います。お二人には、
申し訳ないことをしてしまいましたが、お陰でとても楽しい一時を過させてもらうことが出来ました。



皆さん、ありがとうございました。







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